Big Country

81年に元スキッズのスチュワート・アダムスン（g）、ブルース・ワトスンを中心にグラスゴーで結成。4人組となり、シングル「ハーヴェスト・ホーム」でデビュー。

セカンド・シングル「フィールズ・オブ・ファイア」が大ヒットし、アルバム「ザ・クロッシング」とともに一躍人気バンドに。

Crossing

バグパイプっぽいギター・サウンドを中心に、トラッド的な英国ロックを聴かせる個性は、エレポ全盛の当時としては独自性を放っていた。

90年代以降も息の長い活動を続け、全盛期ほどではないもののヒットを飛ばしていたが、99年にスチュワートが失踪するなどゴタゴタもあった。
結局2000年にスチュワートが自殺という形でバンドの歴史を閉じた。

＜シングル＞
Fields of fire (83,No.10)
In a big country (83,No.17)
Chance (83,No.9)
Wonderland (84,No.8)
East of Eden (84,No.17)
Where the rose is sown (84,No.29)
Just a shadow (85,No.26)
Look away (86,No.7)
The teacher (86,No.28)
One great thing (86,No.19)
Hold the heart (86,No.55)
King of emotion (88,No.16)
Broken heart (88,No.47)
Peace in our time (89,No.39)

＜アルバム＞
The crossing (83,No.3)
Steeltown (84,No.1)
The seer (86,No.2)
Peace in our time (88,No.9)

＜公式サイト＞
http://www.bigcountry.co.uk/