The Art Of Noise

3年、元バグルス、イエスのトレバー・ホーンと、NME誌のライター、ポール・モーリーが設立したZTTレーベル（後にFGTHやプロパガンダなどを輩出）の第一弾アーティストとして登場した覆面プロジェクト。

実際の中心メンバーは他にゲイリー・ランガン、JJチェザリック、アン・ダドリーなどの後の名うてのプロデューサー、エンジニア、サウンドクリエイターら。

ミニアルバム「Into battle」発表時から大きな反響を呼び、続くシングル「クロース」はMTVアウォードでも受賞した強烈な印象を残すPVとともに大ヒット。

(Who's Afraid Of?) The Art Of Noise!

その後もデュアン・エディと組んだロック・クラシック「ピーター・ガン」や、トム・ジョーンズと組んでプリンスのヒット曲「kiss」のカバーをヒットさせる。日本でも彼らの楽曲はCMを始め、数多く使用され、「レッグス」はあのMr.マリックのテーマソングになっている。

＜シングル＞
Close (to the edit) (84,No.8)
Moments in love / Beat Box (85,no.51)
Legs (85,No.69)
Peter gun (86,No.8)*1
Paranoimia (86,No.12)*2
Dragnet (87,Mo.60)
Kiss (88,No.5)*3
Yebo (89,No.63)

　*1　アート・オブ・ノイズ　フューチャリング・デュアン・エディ
　*2　アート・オブ・ノイズ　フューチャリング・マックス・ヘッドルーム
　*3　アート・オブ・ノイズ　フューチャリング・トム・ジョーンズ

＜アルバム＞
(Who's afraid of) the art of noise (84,No.27)
In visible silence (86,No.18)
In no sense / Nonsense (87,No.55)
The best of the art of noise (88,No.55)