ABC

81年、シェフィールドで結成。以後、数回のメンバーチェンジを経て、マーティン・フライ（vo）マーク・ホワイト(g,key)のみが結成当初からのメンバーとして長く活躍。現在はマーティン・フライのソロ・プロジェクトとして、へヴン１７のグレン・グレゴリーや元スパンダー・バレエのトニー・ハドリーらとの活動も行っている。

82年、シングル「涙まだまだ」でデビュー、いきなりトップ20ヒット。アルバム「ルック・オブ・ラヴ」もいきなり全英1位を記録。ゴージャスな音とフライの独特のヴォーカル・スタイルに特徴あり。

Lexicon of Love

以後も「ビー・二ア・ミー」(85年）、「ホエン・スモーキー・シングス」(87年）など、以後アメリカでもトップ20ヒットを記録するなど、「一発屋」のイメージが強いが、実はなかなかどうして息の長いヒットメイカーである。

＜シングル＞
Tears are not enough (81,No.19)
Poison arrow (82,No.6)
The look of love (82,No.4)
All of my heart (82,No.5)
That was then but this is now (83,No.18)
S.O.S.(84,No.39)
How to be a millioaire (84,No.49)
Be near me (85,No.26)
Vanity kills (85,No.70)
Ocean blue (86,No.51)
When Smokey sings (87,No.11)
The night you murdered love (87,No.31)
King without a crown (87,No.44)
One better world (89,No.32)
The real thing (89,No.68)

＜アルバム＞
The lexicon of love (82,No.1)
Beauty stab (83,No.12)
How to be a zillionare (85,No.28)
Alphabet city (87,No.7)
Up (89,No.58)

＜公式サイト＞
http://www.abcmartinfry.com/